赤の誘惑
撮影 : OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
女性を赤で表現するとエロチシズムな写真に。
赤は写真の現像の際に許される唯一の光の色。
赤は夕暮れ。
赤は花。
赤は火。
赤は唇。
激しかったり、強調したり、誘惑したり。
心を揺さぶり動かす赤。
エロチシズムを演出するために、撮影する際に周辺光量不足になるようにフラッシュを使いました。
その後デジタル写真をRAW現像の際にソフトのOLYMPUS Studioを使って色彩をコントロールしています。
デジタルになってこんな表現は簡単になりました。
フイルムの時にはフラッシュに赤いフイルムを貼り付ける
手法が有名なのですが、
LOMOのフラッシュで色彩をコントロールできる
ColorsplashFlashも所有しています。
ダイアルを回して色調を選択するフラッシュです。
フラッシュの色彩はPOPな味わいになります。
by kanekuro
| 2005-09-28 10:55
| ポートレート