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ちいさなツァイス

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撮影 : CONTAX Tvs DIGITAL



Tvs DIGITALについてあまり写真や文章を書くことが少なかったので少し。

私はどうもカメラの発売から少し経った物を買う傾向があるようです。
オリンパス・E-1は発売から1年と少し経ってから、
リコー・GR1v、GR21は発売終了後、
ロモ・LC-1はブームになった2~3年後、
コンタックス・167MTはだいぶん前のカメラ、
そしてこのコンタックスTvs DIGITALも生産終了してから買いました。

ネットを使えばいろんな人の写真を拝見することができ、
カメラの写す写真を見て買っているように思います。
特にアマチュアの方の写真は参考になります。
プロの写真はライティングや現像などの知識や引き出しが多く、
カメラの素の性能以外の要素を感じるからです。
その点、アマチュアの方の写真は買って同じような写真が撮れる可能性が高いと言えます。

特にめまぐるしいデジタルの世界では発売から1年以上経過したものは、
現時点での進化したものに比べると必ず劣っています。
私の場合はその少し劣った性能より、
カメラの持つ発色や諧調や写真の質感みたいな感覚的なところでカメラ選びをしています。

そしてこのTvs DIGITALですが、
最初に買ったカールツァィスのレンズのついたカメラでした。
高級コンパクトの部類に入るお値段構成ですが、あまり評価されていないカメラと言えます。
一番指摘されているのはオートフォーカス性能です。
いつまで待っても合わないことはしばしば。これで嫌になる人が多いのではないかと思います。
どうしてもピントが合わない時はマニュアルで撮影しています。
ピントを合わせたい距離に設定して撮影するのですが、
LOMOで目測してピントを合わせるのに慣れている私にはそう苦痛ではありません。
特に被写体深度の深い小さなデジカメはピントの合う範囲が広く失敗が少ないし、
デジカメなのですぐLCDで確認できるし、LOMOよりはかなり正確に撮れます^ ^;

Tvs DIGITALには撮影モードで選択しやすい位置に、
絞り優先モードとプログラムオートを容易に選択できるようになってます。
絞り優先モードにこだわった「作品主義」のCONTAXの精神が受け継がれています。
上記に3つの写真はF2.8と最大に絞りを開放にして撮影した写真です。
さすがに小さなカメラのCCDなのでボケはこの程度ですが、
それを逆手にとって主張するバックのボケをこのカメラでは意識して撮影しています。
奇麗に周囲がボケて何が背景にあるのか判らない写真は一眼レフで撮ればいいのです。
主張するバックのボケはドラマの脇役に優れた助演俳優みたいなものだと考えます。

小さなカールツァィスの写真の描写は皆様の目にはどう写るのでしょうか・・・。


一枚目の写真の携帯電話と腕時計はいつも身につけているものです^ ^;
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by kanekuro | 2005-10-07 08:22 | インテリア